地域貢献ができる地域科学研究所

地域の問題を解決する地域科学研究所

地域の課題や問題に取り組み、解決するためのシステム開発を行っている地域科学研究所は、大分県に本社を設けている会社です。福岡や鹿児島、熊本、香川や徳島、和歌山や沖縄など、西日本を中心に拠点を設けており、地方再生や地域創生のICTソリューションを提供しています。
地域科学研究所では自社で開発した地理情報システムを駆使し、まちづくりに役立つシステムづくりを総合的にコンサルティングしています。
地域科学研究所が地方公共団体にこれまで提供してきたサービスは3000以上で、地域が抱える問題や要望に合わせて最適なシステムづくりに取り組んでいるのだそうです。
社員の育成にとても注力している会社とのことで、年に数回は全体会議を行っており、全社員がディスカッションすることで、これまで培ってきた知識やノウハウを共有し、お互いを高めあっているのだといいます。

地元の優良企業に就職するには

就活を地元で行う学生も多いですが、都心のように大手企業や有名企業ばかりを狙っていると、いつまでたっても内定をもらえないことがあります。
もともと地方には大手企業数が少ないことと、地元の大手企業は地元の学生の応募数も多いため、都心よりも就職率が高くなることも考えられます。
せっかくのUターン就職といったアピールポイントも活用できないので、地元で就活を行う際は、地元の優良企業や中小企業などもリストに入れておいたほうが良いでしょう。
地元の中小企業のほうが地元の学生を採用する確率が高いように思われますが、地域科学研究所のように県外からの学生を歓迎している会社も少なくありません。
これまでの採用実績などをチェックし、地元以外からも多くの学生を採用している企業に対して、積極的にアプローチを行うようにしましょう。

地元の就活をスムーズに進めるために

都心の大学に進んだ場合、地元での就活は交通費がかかってしまうので、前もって就活スケジュールを組んで行動するのがおすすめです。
何度も往復していると、地元によっては交通費だけで数十万円かかってしまうこともありますので、一度で済ませられるよう、数週間から1カ月単位でスケジュールを組みましょう。都心でも就活を行う予定がある場合は、前半後半に分けてスケジュールを組みましょう。
ほとんどの会社は二次試験や三次試験まで設けていますので、一次試験だけで予定を組むのではなく、通過した場合を考えて、余裕をもってスケジュールを組むのがおすすめです。
会社によっては二次試験や三次試験の日程を公表していることもありますので、事前にチェックは怠らないようにしましょう。